2007年11月23日

アルトネリコ2について考察(クローシェ編ネタバレ)

気がついたらRTのレベルが99になっててラキともう10回戦っててあと秘蔵画像1枚貰うぐらいしかやることないのですが(ぇ
ニ巡目はまだ封印中…いやマジで冬コミの本落とすからやったら
(´Д`;)
あぁ、ドッコイ秋祭りのアンケートは答えましたよ
そしてジャクリの等身大バスタオルも注文しましたよ(ぇ
つーか戦闘難易度変更できるのをアンケートで知った…(ぉ

ルカのフィギュア?あぁとっくに予約済みw

ソニアさんはひそかに萌えキャラだと思う(ぇ
ほら、19歳なのに見た目15歳とかモロ俺好m(ry
しかし座右の銘が今の仕事やめたいというのはあまりにも切実だと思うんだ(´Д`;)

というわけで久しぶりに考察行ってみますよ

※ご注意
ここから先の内容にはクローシェ編のネタバレが多く含まれています。
またルカ編をやっていないのでルカ編でしか得られない情報部分は解釈が間違っている可能性があります。

まずはこれから
3150年 インフェル・ピラ ファーストステージ計画開始
12年後 インフェル・ピラ完成するも正常に動かず失敗
3264年 プロジェクト「洛螺」結成 インフェル・ピラ計画再始動
3291年 初のI.P.D.誕生(おそらくインフェルのこと)
3295年 焔の御子ネネシャ任命 当時3歳
3298年 初の澪の御子インフェル任命 当時7歳
3305年 澪の御子、インフェル・ピラの開発主導権を握る
3308年 新約パスタリエ プログラム開始(METHODとつくヒュムノスエクストラクト)
3313年 メタファリカを謳うも失敗、神との戦争へ ネネシャ死亡
3317年 澪の御子失踪

と、ざっとメタ・ファルスの400年前のメタファリカ計画についてのあたりを特典ビジュアルブックの年表から抜粋
ちなみにミュールが生まれたのは3390年、インフェルのほうが100歳ほど年上です
ということはエクゼク・メタファリカはミュールが紡いだものとは別物ということですかね

そもそもI.P.D.とはインフェル・ピラ依存体のことで、アルトネリコ(塔)のサーバに繋がっている通常のRTと違い、接続先サーバをインフェル・ピラに移したもののことを指す
接続先が塔の場合、繋がっている部分はLv9より深い「個」を認識できないバイナリ野であり、個人としての人格を守るためのセキュリティとして心の護が存在する
ただI.P.D.はメタファリカのシステム上それぞれの想いがしっかりと繋がっていなければいけないため、Lv8というバイナリ野から比べたら非常に浅い層でコスモスフィアが繋がっており、心の護も存在しない
まぁ、心の護がいたら大変でしょうし…お互い主を護ろうと喧嘩始めそうだし(^^;
そのためメソッド・メタファリカを謳う際には澪の御子の深層心理がモロバレになってしまう

400年前のメタファリカが失敗したのって、もしかしてインフェルのLv8の世界があまりにもネネシャ一色で他のI.P.D.がドン引きしちゃったからじゃないかと思うんだがどうか(^^;
なんだよ大地創造するよりネネシャかよというかそんなに好きなら二人でどうぞご勝手に、みたいな

そしてメタファリカは失敗、神側にネネシャを殺され、激しい怒りと悲しみに呑まれたインフェルはレプレキアを紡ぎ、インフェル・ピラを神をも打ち倒す兵器へと変貌させた
結果神側は破れ、フレリアは大鐘堂側に研究をかねた人質に取られることになる
レプレキアの歌詞の前半が非常に禍々しいのも神殺しの詩だからでしょう

インフェルはその天才的頭脳からネネシャの残滓(情報)がアルトネリコ内にあることを識り、
ネネシャを甦らせるためインフェル・ピラの中に精神体となって逃亡
そしてインフェル失踪から450年以上経ち、アセンション計画発動で塔とインフェル・ピラが繋がったタイミングを利用して塔の中に潜入、ネネシャを発見
ネネシャ復活のため、ムーンカルバート下層にあった結晶をハッキングしたラキを使い強奪
それとアルシエル球を利用してネネシャを復活させる
そして二人でサブリメイションをしようとするわけですな

I.P.D.が暴走するようになったのはLv8で繋がってるため、インフェルの憎悪や慟哭の影響力が大きかったのでしょうな
さらにそれによって恐れられ虐げられるようになってさらに憎悪の連鎖が起こってしまったと
まぁあとソニアさんが意図的にインフェル・ピラに干渉して増やしてたみたいですが
「個」が認識できないバイナリ野に残ったミュールの残響とRTの人間に対する潜在的恐怖や憎しみですらRTに悪影響を与えてしまうぐらいですから(小説アルトネリコ参照)
posted by みづな at 16:40| Comment(10) | TrackBack(0) | 考察
この記事へのコメント
インフェルの深層心理はすべてインフェルブリーズでできています。

だから他のI.P.D.たちが寒いギャグで固まっちゃったんですよ!
インフェル「これがほんとのインフェルフリーズね!」

<< 世界が凍りついた! >>
Posted by dony at 2007年11月24日 14:57
正直、本編でのI.P.D.の説明が少なすぎるよね。
なんで発症するのか、暴走するのか、そもそも何なのか、シナリオ上の流れの中で説明が全然ないの。
Posted by at 2007年11月30日 10:58
>ということはエクゼク・メタファリカはミュールが紡いだものとは別物ということですかね
え、とミュールが何を紡いだという意味で言ってるんでしょう?
Posted by at 2007年12月04日 06:51
I.P.D.「感染症」と個体そのものとしての「I.P.D.」の違いに関しては製作側もミスリード狙ってる感じがありますね。公式の「ワールド」見る限りでは。
特に1をやってると通常RTの知識を持っているがためにおかしく感じる。
Posted by at 2007年12月04日 07:04
><< 世界が凍りついた! >>
<< 俺も凍りついた! >>

>正直、本編でのI.P.D.の説明が少なすぎるよね。
まぁ、クローシェ様のコスモスフィアでインフェルが多少説明してくれますが…
つっても本筋に関係ない重要度の低いポイントだったかもしれん
本筋に関係ないイベントといえばクローシェ様の右フトモモをクロアが触ってみたのか非常に気になる(何

>>ということはエクゼク・メタファリカはミュールが紡いだものとは別物ということですかね
>え、とミュールが何を紡いだという意味で言ってるんでしょう?
EXEC_HARMONIUS/.で繰り返し謳われている一節があります
Was ki ra revatail whou Metafalica crushue, mule.
("冀望(きぼう)の詩"紡いだレーヴァテイル、ミュールよ)
1の頃からメタファリカというのは出てきてたのですよ

>I.P.D.「感染症」と個体そのものとしての「I.P.D.」の違いに関しては製作側もミスリード狙ってる感じがありますね。公式の「ワールド」見る限りでは。
>特に1をやってると通常RTの知識を持っているがためにおかしく感じる。
確かに感染症なんですよね、陰性の感染症だと広域に渡ってRTに伝染してしまうとか
どちらにしろ感染した段階でI.P.D.となってしまうわけですが(^^;
Posted by みづな at 2007年12月04日 20:03
なるほど、得心しました。
あの歌詞については単語としてのソルシエールで「希望の詩」として独自の意味を持ったものとして定着したものと考えてました。
みづなさんは2が発表されるまでも塔間移動、通信が出来ないのでは、とはまったく考えていなかったんですか。
Posted by at 2007年12月06日 22:39
まだ2が発表する以前からアルポータルのヒュムノサーバでMetafalicaを調べるとヒュムノス・メタファリカと出てきたんですね
それでずっと気になってはいたんですよメタファリカってどんな詩だったんだろう聴いてみたいなぁって(笑
あと塔間移動などについての予想は半年ぐらい前に
ttp://miduna.sblo.jp/article/3808611.html<この辺で妄想してたんで参考までに
(サイトデザインの都合上リンクにすると文字白くなって見えなくなっちゃうんでh抜きで失礼)
さすがに通信まで出来るとは思ってませんでしたが…(^^;
まぁあれもただ単にシュレリア様はフレリアの塔へアクセスするためのアドレスみたいなものを知らなかったから通信できなかっただけで、
それを今回ミュールが行ったことによって繋がったんでしょうな
ミュールはエオリアの塔のアドレスを知ってるわけですし

余談ですが、ハーヴェスターシャはミュールが封印される前にいた唯一の友人かなんかだったのかなとか妄想
もちろんβ純血種の
そしてミュールの反乱時に難民としてティリアの塔に流れ着いたけどそのころミュールは封印されていて連絡取れず、
今になって封印が解かれたおかげでまた交信再開したとか
ただβ純血種はオリジンほど長寿じゃないんでおそらくはミュールやインフェル同様精神体となってそうですが
Posted by みづな at 2007年12月06日 23:34
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/7095306

この記事へのトラックバック